WordPressのおすすめプラグイン

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WordPressはプラグインと呼ばれるプログラムを組み込むことで、サイトの見栄えや、記事編集のしやすさ、SEO的に有利な設定等を簡単に行えるようになります。

しかし膨大な数のWordPressプラグインが存在するため、実際に使えるプラグインを見つけるのは容易ではなくなっています。

そんなWordPressプラグインの中から必ず最低限導入すべきプラグインを集めました。

WordPressおすすめプラグイン17個

当サイトが実際に利用している便利で有益なプラグインたちです。

AddQuicktag

AddQuicktagはビジュアルエディターやテキストエディターに任意のボタンを追加してくれるプラグインです。

よく使うタグやシュートコードを好きな名前で登録できるので記事を書く効率が上がります。

Akismet Anti-Spam

Akismet Anti-Spam (アンチスパム)はコメント欄に入力されたスパムコメントをフィルタリングしてくれます。

コメント欄をオープンにしているサイトでは必須のプラグインです。

All-in-One WP Migration

All-in-One WP MigrationはWordPressの記事や画像などをバックアップしたりリストアしたりするプラグインです。

わたしはサイトの引っ越しやバックアップにこのプラグインを利用しています。

Classic Editor

Classic EditorはWordPress5.0で採用されたエディター「Gutenberg」を無効にするプラグインです。

Classic Editorを有効にするとWordPress4.Xで使っていたエディターで記事を編集できるようになります。

WordPress5.0がリリースされてから時間があまり経過していないので、「Gutenberg」に未対応のテーマ、プラグインもあります。

自分の使っているテーマ、プラグインが「Gutenberg」に対応するまではClassic Editorを有効にしておいた方が良いでしょう。

Code Snippets

このCode Snippetsはfunction.phpに設定するソースを管理してくれるプラグインです。

function.phpを直接しないのでPHPソースを管理するとエラーも事前にわかり、自分の追加したコードがテーマを変えることで消えてしまったりすることを防ぐことができます。

Contact Form 7

Contact Form 7は「お問合せフォーム」を作る定番のプラグインです。

簡単な設定だけでお問合せフォームを実装することができます。

項目のカスタマイズもできるので、さまざまな場面でのお問合せフォームが作成できます。

サイトにお問合せページを簡単に設置できるプラグイン~Contact Form 7~
Contact Form 7プラグインはWordPressサイトにお問合せページを簡単に設置できるプラグインです。作成したフォームのショートコードを貼り付けるだけでお問合せページが作成できます。

Crayon Syntax Highlighter

Crayon Syntax HighlighterはPHPやHTML、CSSやJavascriptなどのソースコードを記事に美しく表示してくれるプラグインです。

サンプルコードを表示するようなサイトを構築するのであれば必須のブラグインです。

Custom Permalinks

Custom Permalinksは記事のURLを編集できるようにしてくれるプラグインです。

本来、記事は「パーマリンク設定」で指定した方法のURLに自動で設定されますが、Custom Permalinksを導入するとそのパーマリンクを編集できるようになります。

SEO的にもURLは最適化されている方がいいので、WordPressでサイトを立ち上げたらすぐにインストールして有効化しておきましょう。

EWWW Image Optimizer

EWWW Image OptimizerはWordPressサイトで利用する画像を圧縮して、ブラウザーとの通信する容量を減らしてくれるプラグインです。

ユーザーにとって記事を表示する時間は可能な限り短い方が良いし、SEO的にも遅いサイトは検索順位が悪くなったりします。

画像データが大きいほほ表示速度が遅くなります。

EWWW Image Optimizerで画像データを圧縮しておくことはサイトの表示速度の改善に役立ちます。

Google XML Sitemaps

Google XML SitemapsはGoogleやその他の検索エンジンに自分のサイトの記事の構成や更新時間などを通知するためのファイルを作成してくれるプラグインです。

Google XML Sitemapsを導入すると「https://サイト名/sitemap.xml」というファイルが自動で作成されるようになります。

Googleなどの検索エンジンはこのサイトマップファイルを手掛かりにサイトの構成や記事の作成、更新日時を取得してインデックスしていきます。

これは必須プラグインです。絶対にインストールして有効化しておきましょう。

Post Snippets

Post Snippetsは複数の記事で共有するような「定型文」を管理するのに便利なプラグインです。

例えば、とあるお店の情報(営業時間、定休日、住所、電話番号・・・)などを紹介する定型文を複数の記事で共有した場合、情報の変更があってもPost Snippetsで管理している定型文を修正すればすべての記事の情報が修正されます。

各記事にはPost Snippetsの管理する名前をショートコードで設定するだけなので、記事の編集もスッキリしてやりやすくなります。

PS Auto Sitemap

PS Auto Sitemapはサイトのサイトマップを作成して表示してくれるプラグインです。

このサイトマップは「sitemap.xml」とは異なり、訪問者(人間)のためのサイトマップです。

サイト全体の記事を一覧形式で見せることにより、訪問者の回遊率もあげることができます。

ユーザー向けサイトマップを自動で作成する方法~PS Auto Sitemap~
ユーザー向けのサイトマップを自動で作成するにはPS Auto Sitemapプラグインが簡単で便利です。

Redirection

Redirectionは「301リダイレクト」を設定、管理してくれるプラグインです。
(「302リダイレクト」も設定できますが、利用しない方がSEO的にはいいです。)

都合により記事のURLを変えてしまうと、旧URLでアクセスされると「404 NOT FOUND」でページが見つからなくなります。

このような場合は.htaccessというファイルに新URLへ転送する指示を追記する必要があります。

Redirectionはこの記述をWordPressの管理画面上から簡単に設定させてくれるプラグインです。

Search Regex

Search Regexは記事の内容から指定された文字列を検索したり、置換したりできるプラグインです。

各記事で共通の文字列を置換する時や、見つけ出すのに便利です。
(停止になったアフィリエイトタグなども探せるので便利です。)

Table of Contents Plus

Table of Contents Plusは目次を自動で作成し表示してくれるプラグインです。

目次は指定したhタグから自動で生成されるので、記事をリライトしても目次を手動で変更することは不要です。

目次はユーザーにとってもSEO的にも有益なので、ある程度長い記事には必ず表示するようにします。

WordPress Ping Optimizer

WordPress Ping OptimizerはGoogleなどの検索エンジンやにほんブログ村などのランキングサイトへ記事の更新通知サーバーを管理、抑制するプラグインです。

WordPressはデフォルトで記事の追加だけでなく更新でも検索エンジンやランキングサイトにPingと呼ばれる通知を送信します。

Pingは短期時間に複数回通知されると検索エンジンなどから「スパムサイト」という認定を受ける可能性があります。

WordPress Ping Optimizerは記事の新規追加時のみPingを送信するように抑制してくれるので、スパム判定を恐れることなく、記事のリライトが行えます。

WordPress Popular Posts

WordPress Popular Postsはサイト内でページビューの多い記事を一覧で表示してくれるプラグインです。

サイドバーや記事下に「人気の記事」などのタイトルで「24時間」「1ヶ月」「全期間」などの期間を指定して人気記事を表示できます。

まとめ

WordPressのプラグインはインストールして簡単な設定でサイトの価値をパワーアップしてくれるソフトウェアです。

有効に利用してユーザーにとっても検索エンジンにとっても、投稿者にとっても優しいサイト創りを目指しましょう。

以上、WordPressおすすめプラグイン17個でした。

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